倉庫として使われていた賃貸マンションの最上階ワンフロアーを4戸の大きさの異なる住戸へリノベーションしました。それまでほとんど使われていなかった空間を設計的工夫による付加価値をもたせた住居として再生することで他の物件との差別化を図り、平均よりも高い賃料で貸し出せる、また長期的に賃貸案件としての高い市場価値を保持できる物件となることを目指しました。
 
所在地:奈良県橿原市
主要用途: 共同住宅(賃貸)
構造: 鉄筋コンクリート造8階建の8階部分
延床面積:
A-type 58.02㎡+ロフト9.74㎡
B-type 52.07㎡+ロフト16.36㎡
C-type 26.16㎡+ロフト 6.88㎡
D-type 27.88㎡+ロフト 3.07㎡
竣工: 2006年1月
施工: 森下組+出口工務店
写真: 喜多章
※SWINGとの共同設計